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北海道・東北

【福島】 会津若松城(鶴ヶ城) - ついに落ちなかった難攻不落の城

築城主:葦名直盛 / 築城年:1384年(南北朝時代)

白虎隊の悲劇で知られる「鶴ヶ城」の別称をもつ「会津若松城」は難攻不落の名城。

会津若松城は、およそ1ヶ月に及ぶ王政復古を経て明治政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩らを中核とした新政府軍と、旧幕府勢力および奥羽越列藩同盟が戦った日本の内戦、「戊辰戦争」の攻防戦に耐え抜きました。蒲生氏郷が1592年に改修し、その後も改修が重ねられ、空堀が水堀に、天守は七重から五重になりました。

北陸・甲信越

【長野】上田城 - 輝かしい戦歴を持つ名城

築城主:真田昌幸 / 築城年:1583年(安土桃山時代)

現在は花見の名所となっている城跡「上田城」

天正11年(1583) 真田昌幸により築かれた平城で、徳川氏の大軍を二度も撃退したことで知られており、2016年の大河ドラマの舞台となりました。 平成6年 櫓門が復元され、現在は旧二の丸内が上田城跡公園となり、花見の名所として人々を魅了しています。真田石と呼ばれる、本丸東虎口の右手にある城内最大の石も見どころのひとつです。

【福井】丸岡城(霞ヶ城) - 現存天守閣12城 最古の天守

築城主:柴田勝豊 / 築城年:1576年(安土桃山時代)

現存天守閣12城のなかでも最古の天守を誇るといわれる「丸岡城」は織田信長の命により柴田勝家の甥、柴田勝豊によって小高い丘に建てられた平山城です。

笏谷石(しゃくだにいし)製の屋根瓦と石瓦を使用した天守は、現存天守閣の中でも最古のもので、 国の重要文化財に指定されています。別名、霞ヶ城とも言われています。

【福井】越前大野城 - 亀山に築かれた天空の城

築城主:金森長近 / 築城年:1575年(安土桃山時代)

「越前大野城」は織田信長に大野郡の領地を与えられた金森長近が、標高約249mの亀山に築いた朝霧にそびえたつ天空の城。

越前大野城は、四方を山々に囲まれた大野盆地にある亀山(標高約249m)に築かれた平山城で、麓の城下町が雲海に包まれて亀山だけが浮かんで見える幻想的な風景が魅力です。

関東

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東海

【愛知】名古屋城(金鯱城) - 天下統一の布石の城

築城主:徳川家康 / 築城年:1610年(江戸時代)

「名古屋城」は、徳川家康が九男義直のために、天下普請によって築城したとされており、大阪城の豊臣秀頼を牽制する意図があったと言われています。

金の鯱の乗った天守は当時話題になり、今もなお街の象徴となっています。大阪城、熊本城とともに日本三名城に数えられています。

【愛知】犬山城(白帝城) - 現存する日本最古の天守

築城主:織田信康 / 築城年:1537年(戦国時代)

戦国合戦の舞台となった国宝指定の城「犬山城」

国宝(昭和10年指定)犬山城は、織田信長の叔父、織田信康によって、木曽川沿いの高さ約88メートルほどの丘に築かれ、天守は現存する日本最古の様式となっています。 本丸の背後が木曾川によって守られていることから、後堅固の構えとなっていました。 犬山城は、長江沿いに建っていた劉備の城にちなんで「白帝城」とも呼ばれています。

【静岡】掛川城 - 東海の名城と呼ばれる美しい城

築城主:朝比奈泰煕 / 築城年:1512年(戦国時代)

「掛川城」は‟東海の名城”と謳われた美しい天守閣。

今川氏の重臣朝比奈泰煕により築城され、1590年に山内一豊が入城し、城の拡張や城下の整備を行うとともに "東海の名城"と謳われた天守閣を築きました。二の丸御殿は全国でも数少ない現存の御殿遺構で、時を知らせる大太鼓をおいていた太鼓櫓も数少ない現存例です。平成6年、日本初の本格木造天守閣として復元されました。

【岐阜】岐阜城 - 織田信長が目指した、天下統一の本拠地。

築城主:二階堂行政 / 築城年:1201年(鎌倉時代)

「岐阜城」は天守から壮大な眺望が楽しめる岐阜の名城。

鎌倉時代に二階堂行政によって建てられた「稲葉山城」が最初とされています。 金華山山頂に位置するかつての稲葉山城は、斎藤道三の居城でもありました。 その後戦国時代には斉藤道三が整備し、永禄10年(1567) にはこの難攻不落の城を織田信長が攻め落として「岐阜城」に改称。「岐阜城」を天下統一の本拠地としました。現在の城は昭和31年に復元されたものです。

近畿

【三重】伊賀上野城 - 日本屈指の石垣の高さを誇る名城

築城主:筒井定次 / 築城年:1585年(安土桃山時代)

「伊賀上野城」は優れた石垣技術によって作られた日本屈指の石垣の高さを誇る三重の名城。石垣の高さは約30メートルにもなります。

1585(天正13年)年、大和郡山から移封された筒井定次によって近世城郭が築かれ、その後、徳川家康の命により築城の名手、藤堂高虎が大改修しました。 石垣や水堀を設けて城地を増やし、大阪城の豊臣秀頼に備えようとしたが、建造中に暴風雨で倒壊したといいます。

【滋賀】 彦根城(金亀城) - 徳川四天王、井伊直政の意志を継いだ城

築城主:井伊直継 / 築城年:1604年(江戸時代)

「彦根城」は築城400年以上を誇る国宝城。

徳川四天王のひとりで、初代彦根藩主である井伊直政の子、直継によって1603(慶長8)年に築城された平山城です。 天守は三重三階で華麗な装飾が施されており、城郭国宝に指定されています。現存天守12城のひとつであり、現存天守の中で最も天守が多くの破風に飾られています。

【福井】和歌山城 - 秀吉の弟が築城した巨大な平山城

築城主:羽柴秀長 / 築城年:1585年(安土桃山時代)

羽柴秀吉の弟、秀長によって築城された「和歌山城」は、虎伏山山頂に本丸を置く連立式の天守が圧巻な紀州の巨城。

斜めに架かる橋は御橋廊下(おはしろうか)と言い、外からは見えない造りになっており、藩主が生活している二の丸と庭園がある西の丸とを行き来する様が見えないようになっています。

中国

【岡山】 備中松山城 - 強者たちが城主の座を奪い合った天空の城

築城主:秋庭重信 / 築城年:1240年(鎌倉時代)

「備中松山城」は標高430mの臥牛山に位置する、日本一高い天空の城。

戦国時代は激しい戦が絶えず、城主交代がめまぐるしく繰り返されました。 現存天守12城のひとつであり、日本三大山城のひとつで、国の重要文化財にもなっていますが二重二階の天守は現存天守の中で最小です。朝焼けに浮かぶ姿がとても幻想的です。

【山口】 岩国城 - 築城より僅か8年後に取り壊された城

築城主:吉川広家 / 築城年:1601年(安土桃山時代)

「岩国城」は関ケ原の戦い後、岩国へ転封された初代岩国領藩主吉川広家によって作られた山城。築城後8年で一国一城制により取り壊されましたが、天守は1962(昭和37)年に再建されました。

天守は四重六階で、三階よりも四階、五階よりも六階を大きく張り出した珍しい造りで「南蛮造」と呼ばれました。岩国城と城下町をつなぐ錦帯橋と、麓からの天守のながめは絶景で山口県の主要観光地のひとつでもあります。

【島根】 松江城 - 唯一の正統天守閣

築城主:堀尾吉晴 / 築城年:1607年(江戸時代)

「松江城」は現存天守閣12城のひとつで、2015年7月に国宝に指定された現存の城で唯一の正統天守閣。

四重五階、地下一階月の望楼型天守で、織田信長が築いた安土城に始まり、豊臣秀吉の大坂城へと続く正統な天守の形をしています。石垣は野面積で自然石の加工をほとんどせずに積み上げられており、 鬼瓦も後世のものと異なり角がほとんど無く、一枚ごとに異なった形状をしています。

四国

【愛媛】松山城 - 勝山山頂に建つ広大な平山城

築城主:加藤嘉明 / 築城年:1602年(安土桃山時代)

「松山城」は標高132mの勝山山頂に建つ、広大な平山城。

関ヶ原の戦いで戦功があった加藤嘉明が創設を開始しましたが、加藤氏の代では完成せず、のちに明治まで続く松平氏の代で城が完成しました。 現在の天守は安政元年(1854)に復興されたもので、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭「現存12天守」のひとつです。

【愛媛】宇和島城 - 装飾性に富んだ外観の平山城

築城主:藤堂高虎 / 築城年:1596年(安土桃山時代)

「宇和島城」は現存する天守を持つ城のひとつで、その装飾性の高い天守は必見。

1596(慶弔1)年に築城の名手と呼ばれた藤堂高虎によって築城された平山城です。 かつては宇和海を望んだ山頂にたてられており、現在も三重天守がそびえたっています。 現在の天守は2代目のもので、天守には比翼千鳥破風、千鳥破風、軒柄破風などが使われており、装飾性に富んだ外観をしています。

【愛媛】今治城 - 広大な水堀が美しい海城

築城主:藤堂高虎 / 築城年:1602年(安土桃山時代)

「今治城」は瀬戸内海に面する地に築城された広大な水堀が美しい海城。

1602(慶長7)年に築城の名手と呼ばれた藤堂高虎によって築城され、三重の堀に海水を引き入れた構造になっており、海から直接城へ入ることができるなど 海を最大限に活用した城となっています。石垣が直線で反りがないことも特徴です。

【香川】丸亀城 - 日本一の石垣を持つ城

築城主:生駒親正 / 築城年:1597年(安土桃山時代)

約60メートルの石垣を誇る風格高い城「丸亀城」

4層に重ねられた丸亀城の石垣のその高さは日本一と言われ、その上にそびえたつ天守は日本でも珍しい木造天守です。 1597(慶長2)年に生駒親正、一正らによって築上された平山城で、別名を「蓬莱城」とも言われます。 元和の一国一城令で廃城となり、入封した山ア家治が再建に取り掛かり、その後京極氏により完成しました。

九州・沖縄

【長崎】玖島城 - 美しい花々が咲き乱れる城

築城主:大村喜前 / 築城年:1599年(安土桃山時代)

「玖島城」は美しい花々が咲き乱れる難攻不落の名城。

1599(慶長4)年に初代藩主大村喜前(よしあき)によって三方を海に囲まれた地、玖島に築城された海城です。堀は全て海を利用しており、遠浅の北側の海中には捨堀が築かれ、 敵兵の侵入を阻止する役割を持っていました。 海に囲まれていたため、玖島城には、御船蔵(おふなぐら)、新蔵波止(しんぐらばと)、船役所跡など海に関係する施設が多く残っています。

【長崎】島原城 - 島原の乱の歴史を語る巨大天守の城

築城主:松倉重政 / 築城年:1618年(江戸時代)

「島原城」は島原の乱の歴史を語る巨大天守の城。

松倉重政によって築城が始まったが、その工事の困難さが、関わった領民たちによる天草・島原の一揆を起こさせる要因となり、その責任を取らされ断絶。 1964(昭和39)年の建築で復元された五重五階の天守は、最上階を除いて破風のない独立式層塔型で、幾重にも折れ重なっている高石垣も圧巻です。別名、森岳城とも言います。